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制作ストーリー

今から約40年前の1970年代、静岡県内に拠点のある大手模型メーカーから接着剤の製造について問い合わせを受けたところから当社の今が始まりました。このページではその製作ストーリーをご紹介します。

地場の企業としての意地と誇りを胸に、大手模型メーカーからの信頼を勝ち取る

今から約40年前の1970年代、大手模型メーカーは接着剤のOEM委託先を探していた。

当時から大手だったセメダイン社をはじめ、多くの会社に声をかける中の一社に、池上塗料工業株式会社があった。

大手も参加しており、当時は現在よりも会社の規模が小さかったため、通常では不利と考えられる状況の中、当時から代表そして製造責任者として現場の指揮を執っていた池上政幸は、地場の企業としての意地と誇りを胸に、同社の持てる技術を最大限生かした商品を開発した。

静岡県工業技術試験場で大手模型メーカーが製品テストを行った結果、多くの企業が商品を提供する中、接着力の一番強い商品を納品したのが同社の接着剤だった。

ここから長きにわたる同社と大手模型メーカーとの取引が始まる。

後日談として、大手模型メーカーが製造を委託した後、改めて世界で販売を行う前にアメリカ・ヨーロッパの接着剤を集め性能比較試験を行った。

その結果、当時販売されていた多くの接着剤と比較しても、同社の接着剤の性能が一番優れていた為、改めて同社の技術力の高さが浮き彫りになる結果となった。

熱い思いから誕生した“六角形”ビン

現在では広く流通している大手模型メーカーの接着剤は、特徴的なビンの形状であることをご存じだろうか。

一般的なビンは“丸型”であるが、大手模型メーカーの接着剤に使用しているビンは“六角形”であるのだ。

長年に渡って販売されており、店頭に多く並べられているため普段気にすることは全くないと思われるが、実はこの“六角形”のビンに入れられた接着剤は、高度な技術に基づき製造されている。

このビンでの製造・販売を始めてから長い期間が経過しているが、当初は四角形での製造・販売であった。

六角形のビンのデザインを最初に持ち込んだのは、大手模型メーカーの当時の企画部であった。

丸型が当然だったビンのデザインにあって、六角形は接着剤の充填も、ラベルの貼り方も全く見当がつかず、想像することすら難しいほどであった。

しかし「めずらしく、目立つ商品を作りたい」という企画部の熱い思いに、なんとか応えたいとの思いから、社内や機械メーカーと試行錯誤を幾度も幾度も重ねた。

二年に至る歳月を要することとなったが、その結果、ついに六角形に対応した機械の実用化、製造ラインの構築に至ったのであった。

この技術は、現在に至るまで同社の専売特許といえる。

多角形のビンで同様の商品を販売している企業が無いからだ。

そして同商品は、40年たった今も現役として世界で広く流通している。

塗料やその他溶剤の製造ならお任せください。

当社ではこの他にも、塗料やその他の溶剤を製造しています。

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